ポルシェの買い方：718 ボクスター GTS 4.0購入記（1）
理想のポルシェを作ってみよう！
車好きなら一度くらいは「妄想マイカー選び」をしたことがあるはず。
ぼくのポルシェ選びも、ポルシェのWebサイトのカーコンフィギュレーターからスタートした。
ぼくにとっての理想のポルシェとは
人によってクルマに何を求めるかは違う。
ぼくは次のポルシェは
- 軽快
- NAエンジン
- オープン
の3項目を重視したいと思っており、色々悩みまくった挙句、候補として以下の3車種に絞った。
911タルガは高すぎる。そして、もう少し歳を重ねてから乗った方が似合いそうなので、まずは候補からドロップ。
718 Tについては、かなり理想に近いクルマなのだけれど、やはり4気筒ターボという点が気になる。
何よりも、この車の最大の美点である軽快さについては、候補車3台の中では間違いなくナンバーワン。
そしてGTS 4.0。最大の魅力はそのエンジン。
今乗っておかないと、今後は乗れなくなってしまうだろうし、車としての性格・方向づけの懐の深さも気に入った。（ケイマン GTS 4.0に試乗させてもらった）
スパイダーやGT4のように目を三角にして攻め込まなくても、クルマと一緒に楽しい時間が過ごせそうなの点も魅力的。
ということで、最終的にGTS 4.0で確定。
カーコンフィギュレーターで妄想（オプション地獄！）
色々と悩みながらも（でも楽しい）決めた仕様が冒頭の1枚。
アベンチュリングリーン メタリック
シックなイメージにしたくて選んだ色。
コンバーチブル ソフトトップ（ブラウン）レザー インテリア（ブラック）
ボディカラーに合わせて選択
スポーツシート（14way電動調節）、メモリーパッケージ付き
メモリーパッケージ必須なのと、ベンチレーター装着のため
ヘッドライト クリーニング システム カバー（エクステリア同色塗装）
ロールオーバー バー（ハイグロス ブラック塗装）
「PORSCHE」ロゴ（サテン ブラック塗装）
モデル名ロゴ（ハイグロス ブラック塗装） Porsche Exclusive Manufaktur
この辺はこだわりポイントとして選択（妄想段階だし！）
ポルシェ ドッペルクップルング（PDK）
PDKにするかマニュアルにするかは悩みどころ…
ポルシェ アクティブ サスペンション マネージメント（PASM）、車高を10mm低く設定
YouTubeやWebの試乗記を漁りまくった結果、選択することに
ホイール（サテン オーラム塗装） Porsche Exclusive Manufaktur
緑のボディに黒ホイールだと少し重たいし、金のホイールで少しクラシック感もだしたかった
LEDヘッドライト、ポルシェ ダイナミック ライト システム プラス（PDLS Plus）を含む
安全第一なので、この辺りの装備は必須
ライトデザインパッケージ
これが無いと室内が真っ暗になってしまうので、個人的には必須オプションの一つだし、これからポルシェを購入される方にも強くお勧めしたい
色気の無さも含めてさすがポルシェ
電動可倒式エクステリア ミラー（カーテシーライト付き）
これもオプション……
ウィンドスクリーン（グレートップティント付き）
LEDライトを選択すると自動的に付帯
レーン チェンジ アシスト
幌を閉じると後方視界が悪くなってしまうので、これも必須オプション
アダプティブ クルーズ コントロール（ACC）
PDKで乗るなら必須オプションかと思っていたのだけれど、ACCをつけるとナンバープレートの固定位置が10センチくらい上に上がってしまい、見た目が悪くなってしまうのが悩みどころ
ポルシェ エントリー＆ドライブ システム
なんだかんだ言ってもキーレスは便利なので
シートヒーター
シートベンチレーション
2ゾーン オート クライメート コントロール
この辺りの快適装備はオープン走行を楽しむための投資かなー
GTスポーツ ステアリングホイール
インテリア パッケージ（レザー インテリア付き、エクステリア同色塗装）
アルミニウムインテリア
アルミニウムのフットペダル
BOSE® サラウンド サウンド システム
内装は一番目にするところなのでこだわりたいので上記を選択。フットペダルとBOSEはなくても良いかも
車内監視システム
これも必須オプション
好き勝手にオプションをつけてみた結果、合計金額は
なんと15,204,510 円！
オプションだけで3,279,000 円という破壊力。
これが俗に言うポルシェのオプション地獄なのか……。
つづく ポルシェの買い方：718 ボクスター GTS 4.0購入記（2） - All About My Cars
ポルシェ 911 ダカール登場！
出るぞ出るぞと噂されていたオフロードバージョンの911「ポルシェ 911 ダカール」がついに登場した。
最大でプラス80 mmの最低地上高
フロントとリアだけでなく、アンダーでも距離をとりましょう。ダカールは、標準の911よりも50 mm高いスポーツサスペンションを備えた唯一の911です。グラベルコースを走行中に、それでもステンレススチールガードの下のスペースがまだ狭いと感じる場合、911 ダカール専用に開発されたリフトシステムは、停車時から約150 km/hまでフロントとリアをさらに30 mm持ち上げることができます。
オンオフ選ばずに最高のパフォーマンスを発揮しそう。
無敵のスーパーカー感！
オプションも魅力的で、補助ライトの付いたルーフキャリアや燃料キャニスター、折りたたみシャベル、ルーフテントもラインナップしている。
世界限定2,500台、価格未定。
ぼくらの世代は959を思い出すかも。
欲しいけど一体いくらなんだろう。
911 Carrera Tを予約したという話
先日、突如発表された「911 Carrera T」
シンプルでタイムレスな魅力を備えた、ぼくの理想に近いモデルだった。
エンジンは必要充分、でも操る楽しさは最上級というクルマがぼくの理想なのだけれど、カイエンでさえもその全力を公道では発揮できないのに、911の役付きでは宝の持ち腐れになってしまう。
1年前にオーダーしたボクスターGTS4.0の納車日も未だ見えないままなのだけれど、これを逃すと、もう次はないのではないかという危機感から、まずはポルシェセンターの営業さんに911Tについて聞いてみた。
ぼくのお世話になっているポルシェセンターでは、まだ割り当て台数も分かっていないものの、ひとまず仮予約だけは受けてくれるらしい。
ボクスターの予約を取り消すことも考えたが、営業さん曰く、ボクスターは少しずつ動き始めたので、とりあえず今のまま列に並んでいた方が良いのでは？とのこと。
アドバイスに従って、ボクスターの予約は残しつつ911Tの予約を入れることにした。
…両方同時に納車されるようなことはまずなさそうだけれど、そうなったらどうしよう、とニヤニヤしている。
関係ないけど、ジンガー（SINGER）のミニカーがあるの全然知らなかった。
かっこいい。
ついに出た！ フェラーリのSUV「プロサングエ」！
あらゆる自動車系メディア大注目のフェラーリ初のSUV（ただし、フェラーリのWebサイトではフェラーリ史上初の4ドア4シーターとの表現を使っている）プロサングエがついにデビュー！
これまでの情報通り、V12エンジン搭載で、725PS、8250rpm！
素晴らしく官能的なサウンドを奏でそうなエンジン。
フェラーリがSUVを発売することについては賛否両論あるとは思うけど、個人的には賛成。
オフィシャルフォトを眺める限りどこからどうみてもフェラーリだ。
今回の1番のサプライズはロールスロイス カリナンのようなリアドアの「逆開き」
（でも、ドアハンドルがない…フロントドアを先に開けないとリアドアは開かない構造なのかも）
ぼくの知人のフェラーリオーナーさんの元には、だいぶ前から購入意思確認の連絡がきていたけど、やはりVIP顧客でないと購入できないようだ。
実車を見てみたいなー
via:
フェラーリ初の4ドアスポーツ「プロサングエ」がデビュー 【ニュース】 - webCG
フェラーリ公式サイト:
ポルシェ印のルーフテント！
なんと！
ポルシェの純正オプションにルーフテントが追加されたらしい。
今のところ日本国内販売のアナウンスはないけれど、カイエンにも搭載可能とのことなので、ちょっと気になるなぁ。
あ…でも、ポルシェ テクイップメントルーフボックス（320リットル）も、外したまま出番なしだった。
そんな人には買う資格なし、かもね・笑
Via Car Watch： https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1438776.html
大谷翔平選手が ポルシェドライビングアスリートに！（なにそれ？）
大谷選手が、ポルシェのドライビングアスリートに就任したとのこと。
よく分からないけど、ブランドアンバサダー的な？
公式サイトには、”ポルシェのブランドビジョン“夢を追い続ける人のためのブランド”を体現するトップアスリート”と就任の理由が記載されるとともに、”ポルシェと大谷翔平は、共にパートナーとして夢を追い、挑戦を続け、更に進化していきます。”との記載も。
ぼくはあまり野球に詳しくないけれど、個人的には憂しいニュース。
ポルシェも大谷選手も大活躍してほしいなー
Porsche Japan － Porsche Driving Athlete
