ふるさと納税でポルシェに乗れる!?
千葉木更津市のふるさと納税返礼品にポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)の試乗体験が登場!
寄付金に応じて90分のドライビングプログラム(試乗台数1台)が体験できるという。
試乗する車両に応じて寄付金額は異なり718ケイマンT、マカン、マカンS、カイエンの170,000円から718ケイマンGT4、911ターボ、911GT3の350,000円まで。
以下、ポルシェジャパン社長ミヒャエル・キルシュ氏のコメント「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の開設を快く受け入れて下さった木更津の皆さんに感謝しております。ポルシェとふるさと納税という意外でオリジナリティのある体験型の返礼品は、多くの方に興味をもってもらえると期待します。ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京という体験施設が木更津に実在するからこそ、この特異なふるさと納税の取り組みが実施できました。ポルシェは、今後も地域に向けた貢献を継続し、千葉県および木更津市のコミュニティに対し、良き企業市民でありたいと考えます。」
返礼品申し込みサイト
ふるさとチョイス ポルシェ返礼品URL:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12206/5416456
<PEC東京に関するお問い合わせ先>
PEC東京 公式サイトURL:https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/
718 シリーズ電動化が正式に発表→ぼくが注文したGTS4.0はどうなる?
718シリーズの電動化が正式にポルシェから発表された。
自動車業界に限らず世界全体の流れを考えると当然のことだと言える。
ポルシェによれば、
We are stepping up our electric offensive with another model: By the middle of the decade, we want to offer our mid-engine 718 sports car exclusively in an all-electric form.
とのこと。
2025年から718シリーズを電動化するらしい。
発注していた718ボクスターGTS4.0はどうなる?
実は、718ボクスターGTS4.0を注文していたのだけれど、少し前に営業さんから「どうやら4.0のエンジンの生産が終了するらしいです。注文いただいているGTS4.0は納車できなくなりました」との連絡があった。
営業さんから提示された選択肢は2つ:
(1)キャンセル(この場合は申込金は返却される)
(2)注文枠はそのままキープ(次期GTSの詳細発表待ち。申込金はそのまま預託)
非常に悩ましいが、ここでキャンセルするとまた列の一番後ろに並び直さなければいけないのでひとまず(2)を選択。
今後の発表を待ってどうするか決めたい。
でも、718がEVになったらおそらくキャンセルすると思う。
インフラが整って、安心してEVに乗れるようになるまではもう少しかかりそうな気がしている。
いきなり出た! マカン T
ポルシェからマカンの新グレード「マカン T」が発売。
ビッグマイナーチェンジ前のモデル末期特別仕様車。
マカンとマカンSの間を埋めるモデルだそうだ。
マカンは、ベースグレードとターボに試乗したことがある程度だけれど、そんなにぶっ飛ばす方でもないので、ターボのパワーはぼくにはトゥーマッチ。
(というか、踏めば踏むだけ加速していくので怖い)
エンジン音が寂しい気がしたものの、パワーはベースグレードでも全然不満はなかったので、マカン T で十分だという人も一定数は存在しそう。
しかも840万円!
(ただし、カーコンフュギュレーターでオプションを色々つけたら、例によって+300万くらいになってしまったけど)
売れる気がする。
俊敏でエクスクルーシブ:マカンT - ポルシェパブリックリレーション
カイエンのスタッドレスタイヤ(インチダウン、社外品、価格)
2インチダウンのスタッドレスタイヤを装着、乗り心地は?
遠出をするのが憚られる状況が続いているが、仕事でどうしても長野に行かなければならずスタッドレスタイヤを装着!
21インチから2インチダウンの19インチ。
実はこのタイヤは社外品。
ポルシェの営業さんに冬タイヤの相談をしたところ「純正で用意すると100万くらいかかってしまうので、どうしても純正でなければということでしたら、社外品をオススメします」とのこと。
……考慮の余地なく社外品に決定!
2インチダウンしたけど、黒いホイールになったためか、なかなかの男前に見える。
これはこれでオフロードっぽくてかっこいい。
そして、コーナではタイヤが寄れてしまうため、腰高感は出てしまうものの、街乗りの速度域の乗り心地はかなりマイルドになった。
社外品ゆえの問題とは?
ただし一つ問題が……。
社外品ホイールなので、タイヤプレッシャーモニター(空気圧センサー)がいないため、毎回起動時にTPMSエラーが表示されてしまう。
営業さんから気にしなくても良いと確認もとっているとはいえ、空気圧には気をつけないと。
気になる価格は?
EC通販であればホイール込み、一本6〜7万円くらいが相場みたい。
純正に比べると1/4くらい。
ぼくの乗り方なら、社外品で十分かなと思っているし、見た目も含めて満足度も高い。
当たり前ですが、首都圏にいると雪を舐めている方が多すぎる!
降雪時のノーマルタイヤは危険です。
安全第一でいきましょう!
ポルシェから2つの限定車が発売
ポルシェからカイエンプラチナエディションと911エディション50Yポルシェデザインの2種の限定車が立て続けに発表された。
厳密に言えばカイエンはモデル末期の特別仕様車だが、911は世界限定750台の限定車。
カイエンプラチナエディションは、来年のフェイスリフトをにらんだモデル末期の特別仕様車だと思われる。
名前の通り、21インチのホイールやテールライトの「PORSCHE」ロゴなどがサテンプラチナ仕上げになる一方で、スポーツテールパイプやウインドウトリムはブラック仕上げとなる。
またPDLS付きLEDライトやパノラマルーフ、アンビエントライトなどもインストールされ、オプションとしておよそ必要なものは装着されているという印象。
しかもカイエン、カイエンE-ハイブリッド、カイエンSとそれぞれのクーペで選択が可能だという。
外装色はジェットブラック、キャララホワイト、マホガニー、ムーンライトブルー、クレヨンから選択できるようだが、個人的には素のクーペをジェットブラックでシックに乗りたいかな。
一方の911エディション50Yポルシェデザインは、ポルシェデザイン設立50周年を記念して企画された限定車。
これを手に入れられるのは世界で750人のみ。
ベース車両には911タルガ4GTS。
いわゆるアガリのクルマ。
開放感ではカブリオレが圧倒的だと思うが、街中でタルガを見かけると「あえてタルガをチョイスする」ところに大人の余裕を感じる。
ぼくももう少し大人になったらタルガが似合うようになりたい。
ちなみに希望小売価格は¥25,050,000 。仕事頑張ろうっと。